ウエディングプロデュース会社に依頼するメリット

ウエディングプロデュース会社は、カップルの希望に合った会場の紹介、ドレスの手配、挙式・披露宴のマネージメント、当日の運営まで総合的にプロデュースしてくれます。

手間や時間を省きたい方や、イメージ通りの結婚式を実現したい方にオススメします。

依頼する側は、キチンと自分がイメージする結婚式を伝えましょう。あいまいなままだと、イメージが異なる結婚式となってしまうかもしれません。最初から明確ではなくても、打ち合わせの中でイメージを固めていきましょう。

ウエディングプロデュース会社を選ぶポイント

挙式の6ヶ月以上前から打ち合わせしてもらえるか

挙式の打ち合わせは思っているより時間がかかるものです。最低でも6ヶ月以上前から打ち合わせに対応してもらえるところにしましょう。詰めて打ち合わせをすると、当日、疲れから体調不良になってせっかくの式が台無しになるかもしれません。

料金は明確か

依頼する前に、数社から見積もりを取りましょう。見積もりが高すぎるところや、曖昧な費用明細のところは避けた方が無難です。

スタッフの対応はキチンとしているか

ここが依頼する上で一番重要です。結婚式を組み立てるのはプロデュース会社のスタッフなので、対応に違和感を感じたら、料金が魅力的でも避けた方が良いでしょう。

過去の結婚式をチェック

過去にそのプロデュース会社が手がけた結婚式の写真やビデオを見せてもらい、センスをチェックしましょう。

 

オリジナルウエディングとは

ホテルや式場で1日に何組も挙式が挙げられるうちの1組になるよりも、特定の宗教や形式にとらわれずに自分達が望む形の結婚式を挙げるものをオリジナル結婚式と言います。

では、どのようなオリジナルウエディングがあるのでしょうか?

ガーデンウエディング

野外でウエディングを挙げる形。

レストランウエディング

レストランの美味しい料理が食べられるのが特徴。高砂(ゲストよりも一段高い席)が無いので、アットホームな挙式が挙げられるのが特徴です。

リゾートウエディング

リゾートでの挙式。非日常の世界に浸れるのが特徴です。

ハウスウエディング

オシャレな一軒家を借り切った結婚式。

海外ウエディング

海外での結婚式。新婚旅行も兼ねられるという特徴があります。

クルーズウエディング

船上でのウエディング。

こだわりの場所でのウエディング

自分達の趣味の場所や、水族館・テーマパーク・ゴルフ場などでの挙式。

 

結婚式から新生活までの費用

2006年のデータによると、挙式・披露宴の総額は、約300万円とのことです。

新婚旅行にかける費用は、約50万円

その他諸々の費用を合計すると、婚約~新婚旅行までの費用は約400万円かかるとのことです。

新生活の準備にかかる費用(マンション費用や家電など)は、約150万円かかります。

全てを合計した総額は、550万円となります。

もちろんご祝儀も頂けるので、丸々負担をすることは無いですが、挙式・披露宴での一般的なマイナスは100万円~200万円です(結婚式の費用体験談を参考にして下さい)。

従って、少なくとも新生活にかかる費用の150万円と、披露宴での赤字分の合計400万円は自己負担額は用意しておいた方が良いでしょう。

 

結婚式の様々な形式

結婚式には、様々な形式があります。その形式をまとめました。

トラディショナルスタイル

参列者がしきたりを重んじるので、厳粛な結婚式になります。

神前式

神様の前で結婚を誓い、三三九度の杯を交わす、日本の伝統的な結婚式スタイルです。

神前式の詳細はこちら

キリスト教式

神様の祝福を受ける結婚式。

キリスト教式の詳細はこちら

仏前式

先祖の霊に結婚を報告し先祖の加護を願う結婚式。

仏前式の詳細はこちら

オリジナルスタイル

伝統的なしきたりに捕らわれずに自由な結婚式が挙げられます。

ガーデン・レストラン・船上・リゾート地などカップルが望む場所で式を挙げます。服装も特に決まっていません。

人前式

参列者の前で愛を誓い、全員に証人になってもらい祝福してもらうスタイル

人前式の詳細はこちら

 

六輝とは

六輝とは、太陰暦で吉凶を定めるための基準となる六つの星のこと。

旧暦の1月1日から、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の順に
暦に配置されたものです。

六日間で一巡するこの思想は、中国の時占いが縁起と結びついたものと言われ、
科学的な根拠があるももではありません。

明治以降、日本では日、月、火、水、木、金、土という7曜が定着したことから、
それと区分けするために、もともと六曜と呼ばれていたものが六輝となりました。

江戸時代まではそれほどこだわることはなく、あまり人気もなく知られていませんでしたが、
第二次世界大戦以降日本国内で大ブレークしたようです。

本来は言葉遊びのようなものであり、また占いのようなものであるので、
あまりに仏滅や大安というものに翻弄されてしまうのはよくないんだなぁって思います。

 

ウエディングケーキについて

ウエディングケーキってなぜ3段か!ってご存じですか?

それぞれこういう意味があります。

1番下の段 列席者で分け合い、当日に食べていただくためのケーキ
2段目   遠方で出席できなかった人のために贈るもの
1番上の段 赤ちゃんができるときまでとっておくケーキ

最上段のケーキには色々な言い伝えもあって、
そのまま冷凍保存しておき、1年後の結婚記念日に解凍して、
もう一度2人で食べるという人たちも海外では多いようです。

 

 

指輪を左手にはめる理由

太陽神アポロの守護する指であり、愛の誓いを宿す場所でもあるのが左手薬指。

また血管や神経が直接ハートにつながっているとも言われています。

そのことからもハートを支配する指として婚約指輪を左手薬指にはめる習慣が
古来より行われています。

 

 

結婚指輪のはじまり

結婚指輪のはじまりは古代エジプトと言われています。

円は古代エジプトの象形文字で永遠を表すことから、
永遠に2人を結び付けるものとして円形のリングを贈ったのがはじまり。

9世紀ごろになると、キリスト教の結婚の儀式に取り入れられました。

結婚指輪には2人のイニシャルや結婚の日付、またちょっとした文字を彫りますが、
こうした習慣は16世紀後半シェークスピアの時代だそう。

3~4行の詩が指輪の内側に彫られたそうです。
素敵ですね。

 

 

婚約指輪とダイヤモンド

ダイヤモンドは夕方の空に輝く金星の美しさになぞらえて、
古代人がヴィーナスの石と呼んでいました。

愛を司るこの女神のように、ダイヤモンドはすぐに恋人と結びつけられ、
その神秘的な内からの輝きは激情の神秘的な炎に例えられていました。

起源とされているのは、
1477年、オーストリア公マクシミリアンとブルゴーニュ公女メアリーの
結婚だと言われています。

 

 

婚約指輪の由来

貨幣が使われる以前は、金の指輪が通過として流通していたそうです。

花嫁に金の指輪を贈ることで、
男性は自らの財産を託したことを表していました。

ローマ法では、指輪は未来の花嫁の利益を確保する保証の証でした。

 

 

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