【結婚式】内祝いとは?
- 2014年02月10日
- カテゴリ:結婚式について
本来の内祝いの意味は?
本来の内祝いの意味は、自分のところに慶事があったので、その幸せをみんなにお裾分けして一緒に喜んでもらおうというものです。従って、結婚式のご祝儀を頂く前に、内祝いをもらうこともおかしなことではありませんでした。
時代の変化と共にご祝儀のお返しの意味に
しかし、時代の変化と共に、内祝いは、結婚式のご祝儀のお返しという意味合いに変化しました。本来の意味では、ご祝儀を貰う前に内祝いを送ることも何ら変なことは無いのですが、現代では大半の方が驚くと思います。
引き出物は内祝いの一種
また、披露宴で引き出物をもらうことが大半ですが、これは内祝いの一種です。引き出物を参列者へ配布した場合は、改めて内祝いを贈る必要はありません。しかし、参列していない方からご祝儀をもらった場合は、内祝いを贈る必要があります。
新居準備など結婚全体にかかる費用は?
- 2014年02月02日
- カテゴリ:結婚式について
結婚には、挙式・結婚式だけではなく、結納・新婚旅行・新居準備費用なども考慮しておく必要があります。
では、全国的な費用の平均値はいくら位でしょうか?
結婚にかかる費用は?
挙式・披露宴費用 303万円
新居費用 149万円
新婚旅行費用 52万円
結納の費用 55万円
となっています。総額で、結婚には545万円かかるというデータがあります。
ただし、これだけ全部を自分達だけで貯める必要はありません。自分達で貯める金額は、337万円で良いというデータがあります。
自分達で貯める必要がある額とご祝儀合計の平均
自分達の貯金 337万円
両親・親族からの支援 181万円
ご祝儀 223万円
合計して545万円にならないのは、全国の平均値だからです。両親からの支援やご祝儀をあてにし過ぎた、無理な結婚費用はかけないようにしましょう。
とは言え、ご祝儀の相場として参列者の立場として下記のご祝儀が貰えるという平均値があります。
ご祝儀の相場
友人・同僚 2.8万円
上司 3.7万円
親族 6.4万円
参列者×3万円をご祝儀の額と見積もっても、それ程誤差は無いかも知れません。
【結婚式】人気の日取りは?
- 2014年02月02日
- カテゴリ:結婚式について
結婚式の日取りで一番人気なのは、やはり大安です。
では実際にどれ位の割合で大安が選ばれるのでしょうか?
結婚式で選ばれる日取りの割合
大安 37%
何をやってもうまくいく日
友引 15%
めでたいことが続く日
先勝 11%
午前中が吉
先負 10%
午後からが吉
赤口 8%
正午なら吉
仏滅 6%
おとなしくしていたほうが無難な日
このように、結婚式を挙げる時間によって吉日は異なりますので、あまり大安にこだわり過ぎないようにしましょう。
また、挙式は参列者が参加しにくい決算期、年末、お正月、ゴールデンウイーク、夏休みは避けましょう。
仲人とは
- 2013年12月27日
- カテゴリ:結婚式について
仲人は、一般的に男女が知り合う切っ掛けを作る縁談を提供してくれる人と知られていますが、それだけではありません。
仲人は、それ以外にも、縁談をまとめて結納を執り行う役目も担います。結婚式当日は、仲人は媒酌人(ばいしゃくにん)と呼び方を変え、両家の酌の仲立ちを行います。更に、結婚後は親代わりとして二人の生活の面倒も見ました。
ところが、現在では、約98%が仲人を立てません。仲人に代わって「立会人」が立てられることが多くなりました。
立会人は
- 既婚者でなくてよい(会社の先輩などに依頼する場合が多い)
- 結婚式の当日だけの役目
- 気軽に打ち合わせが出来る
- 結婚式後の付き合いに悩まなくて良い
という点で仲人と異なります。
立会人を立てない場合でも、式場のスタッフが付き添ってサポートしてくれます。