仲人とは

仲人は、一般的に男女が知り合う切っ掛けを作る縁談を提供してくれる人と知られていますが、それだけではありません。

仲人は、それ以外にも、縁談をまとめて結納を執り行う役目も担います。結婚式当日は、仲人は媒酌人(ばいしゃくにん)と呼び方を変え、両家の酌の仲立ちを行います。更に、結婚後は親代わりとして二人の生活の面倒も見ました。

ところが、現在では、約98%が仲人を立てません。仲人に代わって「立会人」が立てられることが多くなりました。

立会人は

  • 既婚者でなくてよい(会社の先輩などに依頼する場合が多い)
  • 結婚式の当日だけの役目
  • 気軽に打ち合わせが出来る
  • 結婚式後の付き合いに悩まなくて良い

という点で仲人と異なります。

立会人を立てない場合でも、式場のスタッフが付き添ってサポートしてくれます。

 

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