結婚式の豆知識

結婚式の豆知識を書いています。

六輝とは

六輝とは、太陰暦で吉凶を定めるための基準となる六つの星のこと。

旧暦の1月1日から、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の順に
暦に配置されたものです。

六日間で一巡するこの思想は、中国の時占いが縁起と結びついたものと言われ、
科学的な根拠があるももではありません。

明治以降、日本では日、月、火、水、木、金、土という7曜が定着したことから、
それと区分けするために、もともと六曜と呼ばれていたものが六輝となりました。

江戸時代まではそれほどこだわることはなく、あまり人気もなく知られていませんでしたが、
第二次世界大戦以降日本国内で大ブレークしたようです。

本来は言葉遊びのようなものであり、また占いのようなものであるので、
あまりに仏滅や大安というものに翻弄されてしまうのはよくないんだなぁって思います。

 

ウエディングケーキについて

ウエディングケーキってなぜ3段か!ってご存じですか?

それぞれこういう意味があります。

1番下の段 列席者で分け合い、当日に食べていただくためのケーキ
2段目   遠方で出席できなかった人のために贈るもの
1番上の段 赤ちゃんができるときまでとっておくケーキ

最上段のケーキには色々な言い伝えもあって、
そのまま冷凍保存しておき、1年後の結婚記念日に解凍して、
もう一度2人で食べるという人たちも海外では多いようです。

 

 

指輪を左手にはめる理由

太陽神アポロの守護する指であり、愛の誓いを宿す場所でもあるのが左手薬指。

また血管や神経が直接ハートにつながっているとも言われています。

そのことからもハートを支配する指として婚約指輪を左手薬指にはめる習慣が
古来より行われています。

 

 

結婚指輪のはじまり

結婚指輪のはじまりは古代エジプトと言われています。

円は古代エジプトの象形文字で永遠を表すことから、
永遠に2人を結び付けるものとして円形のリングを贈ったのがはじまり。

9世紀ごろになると、キリスト教の結婚の儀式に取り入れられました。

結婚指輪には2人のイニシャルや結婚の日付、またちょっとした文字を彫りますが、
こうした習慣は16世紀後半シェークスピアの時代だそう。

3~4行の詩が指輪の内側に彫られたそうです。
素敵ですね。

 

 

婚約指輪とダイヤモンド

ダイヤモンドは夕方の空に輝く金星の美しさになぞらえて、
古代人がヴィーナスの石と呼んでいました。

愛を司るこの女神のように、ダイヤモンドはすぐに恋人と結びつけられ、
その神秘的な内からの輝きは激情の神秘的な炎に例えられていました。

起源とされているのは、
1477年、オーストリア公マクシミリアンとブルゴーニュ公女メアリーの
結婚だと言われています。

 

 

婚約指輪の由来

貨幣が使われる以前は、金の指輪が通過として流通していたそうです。

花嫁に金の指輪を贈ることで、
男性は自らの財産を託したことを表していました。

ローマ法では、指輪は未来の花嫁の利益を確保する保証の証でした。

 

 

婚約指輪について

婚約指輪は結婚指輪よりも古くからあります。

最も初期のころは、編んだやわらかいイグサで作られていたそう。
草の指輪って、それはそれで素敵ですよね。

草の指輪はやがて人類が工芸に熟達するにつれて、
金属の指輪にとってかわるようになりました。

 

ブーケ「リース」

会場装飾で可愛いのがリースブーケ。

特にクリスマスウエディングのシーンではとっても素敵なアイテムになりますね。

カジュアルで可愛らしくて、
パーティー会場に来た!っていうゲストの気分の高揚するでしょう。

 

 

ブーケ「アーム」

大人っぽさを強調するアームブーケ。

大人婚と言えばアームブーケ。

マーメイドラインのドレスに白グリーンのカラー。
長いラインのカラーの特徴をいかして束ねます。

モダンで大人っぽくシャープなイメージを演出します。

 

 

ブーケ「クラッチ」

ナチュラル感が人気のクラッチブーケ。

茎をテープでしばらず、あえてむき出しの状態で持つスタイルです。

野の花を束ねたようなナチュラルでカジュアルなイメージです。

 

 

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