結納品の扱い方

婚約の証としての結納品の扱い方についてです。

結納品は飾る

通常、結婚式が終わるまで結納品は床の間などに飾ります。床の間が無い場合は、飾り棚に飾ります。

しかし、ずっと出しっ放しだと埃を被ってしまう為、結納後1ヶ月程飾った後は一旦しまい、結婚式の招待状を出す頃にまた取り出して飾るのが一般的です。

賞味期限がある食べ物は、しまう時に食べてしまい、次に飾る時に再度買ってきて飾ります。

結婚のお祝いの取扱

友人・知人から婚約のお祝いをもらった場合は、結納品の周りに飾るのが通例です。

結納品の処分について

結婚後の結納品ですが、粗大ゴミとして捨てるのはNGです。一般的に、神社や寺院へ納めてお焚き上げをお願いします。その際、初穂料として5000円程度包みます。また、結納品の使い回しは基本的にはしてはいけません。

 

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