結婚式は華やかな舞台ですよね。
でも反面その舞台裏は、とても地味な世界。

僕は常に、そんな華やかな世界と地味な世界を
行ったり来たり・・・

それを長年にわたり、コツコツ繰り返してると
何かしら見えてくるものがあるんです。

それこそが、”結婚式の本質”。

でもそれを言葉にするのは難しい。

それは時折、鮮明に見えるんですけど、
まだまだ僕の中の感覚でしかありません。

だからとても地味ですが、
僕はいつもその見えざる感覚を追い求めています。

ウェディングプランナーという仕事は、
目に見えないものがあまりに多い。

だから面白いとも難しいとも。
お客様は毎回違うから決まった教科書もない訳で。

そう思うと”ブライダル屋”というのは、
感覚ありきの商売なんだろうと思います。

そしてその感覚の中にしか、
結婚式の本質は存在していないのです。