マックスピカート著「ゆるぎなき結婚」。
この本は僕にとってバイブル的存在で、”結婚”とは何かを学んだ一冊。
”結婚”とはこの世の最高の文化であり、
愛をもって存在するひとつの世界である、という事を説いてる。
距離を保ちながら、同時に親密であること・・・
そのためには、夫は夫としての役目を果たし、
また妻は妻としての役目を果たすという心の持ち方を教えてくれる。
家庭は二人で築くものではなくて、
それぞれが夫婦という役割を通して、成長していかなければならないというもの。
ものすごく古典的な考え方でもあるから、今の時代にはそぐわないかもしれない。
でも、古典を知って今を生きる、という事も大事なように思うんだな。